統合課程とは?…重度の障害をお持ちの方の日々の生活に寄り添うための介護資格です。

介護コラム

皆さんこんにちは。ユースタイルカレッジです。

皆様は介護業界の一つの選択肢として、「重度訪問介護」というお仕事があることはご存じでしょうか。重度訪問介護とは障害をお持ちの方の中でも、重度の障害をお持ちの方に対して、最大で24時間、365日、ご自宅で支援を行うお仕事になります。

 施設などとは違い、2交代~3交代でご利用者様の生活に寄り添いますので、時間に追われることなく、介護という仕事にゆっくりと向き合うことができます。また、ご利用者様によっては映画やアーティストのLIVEなどに付き添うこともあります。本当に日々の生活に寄りそう仕事となっています。この重度訪問介護に従事するためには介護系の資格が必要になりますが、初任者研修や介護福祉士といった資格の他に「重度訪問介護従業者養成研修」という資格があります。

 重度訪問介護を利用されている方の中には人工呼吸器を使用されている方もおり、痰の吸引が支援の中で必要になることもあります。そこで必要になるのが、「喀痰吸引等研修」という介護士が医療分野を実施できるようになる資格です。この資格があると痰の吸引や経管栄養を実施することができるようになります。

では、どうすれば従事することができるのか・・・?

 当スクールでは「統合課程」という講座を開催しています。これは重度訪問介護従業者養成研修には「基礎課程」(障害区分4.5の方に従事可能)「追加課程」(障害区分6の方に従事可能)という二つの課程があり、この二つに喀痰吸引等研修3号を加えたものが「統合課程」という講座になります。この講座をご受講頂くと重度訪問介護に必要な資格が全て揃うこととなります。また当スクールではコミュニケーション能力が非常に重要であると考えており、さらにコミュニケーションの科目を追加しています。

 当スクールでのカリキュラムは計3日間となっており、重度訪問に必要な基礎的な知識・技術を学ぶ事ができます。講師は現役の重度訪問介護の先輩ヘルパーや介護講師、専門の看護師講師となっており、より実践に近い形で講義を行ないます。

 かく言う私も、高齢者施設から重度訪問介護を経験し、現在はユースタイルカレッジで介護講師をしております。もちろん楽しいことだけではなく、つらいことや苦しいこともありましたが、「介護」というものがどういうものか、「人が生きる」とはどのようなことか再認識でき、より介護という仕事が好きになったきっかけにもなりました。

あなたの介護観、人生観が変わるかもしれない「重度訪問介護」。一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

重度訪問介護従業者養成研修統合課程(お申し込み・講座日程)

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